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政治のプロ
昨日の日経新聞『経済教室』というコラムは東京大学教授の御厨貴さんが

政治の崩壊食い止めよ

というタイトルで書いていました。

そのコラムの中に以下のような下りがありました。
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かくしてやる気がうせ、シニシズム(冷笑主義)が漂い始めるや、政治・行政のプロフェッショナルは一斉に自らの殻に閉じこもりだした。素人然としたマスコミや世論を沸かせることが政治・行政であるなら、もはやプロの出番はない。このとき以来、霞が関は暗い気分が満ちたままである。
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政治における主権者は国民ですので、確かに「分かり易い政治」は必要だと思います。

ただ、国家の10年先、30年先、100年先を考えるのが政治・行政であるならば、政治・行政の素人である国民に理解できないことがあっても当然ですし、また、そうでなければ政治家や官僚の存在意義と存在価値がなくなってしまいます。

誤解をおそれずに言えば、日米安全保障条約も国内であれほどの反対がありましたが、結果的には戦後の日本経済が発展した理由の一つになっていますので、政治のプロの仕事ではなかったかと思います。(もちろん、今後、また評価はいろいろと変わると思いますが・・・)

官僚や政治家の「悪行」を断罪するのは確かに必要ですが、必要以上に縛るのもいかがなものかと思います。
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【2007/09/21 13:34】 | 文化・政治・日本人 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
はじめまして。御厨さんの論稿、私も興味深く読みました。確かに政治のプロを復活させることは必要だと思います。
ところで、岸安保の件は安保そのものよりも元戦犯岸首相の強硬政治に世論が反応した部分もかなりあったかと思います。安保体制の下で(沖縄その他の犠牲の上に)バブル破裂までの一定の経済的繁栄があったことは事実ですが。
【2007/09/22 10:04】 URL | 土曜日 #-[ 編集] | page top↑
政治のプロ
コメントありがとうございました。

おっしゃるとおり、「元戦犯岸首相の強硬政治」への反応は非常に大きかったと思います。

経済的な繁栄を謳歌している、現在の日本ですが、若者は「物材の多さ」だけが幸せではないことに気づき、実践し始めているように思います。
【2007/09/25 01:37】 URL | 塾長 #J61rn95E[ 編集] | page top↑
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